受験英語チューター@まる

クラスで落ちこぼれだった僕が共通テストで英語9割以上の得点で同志社のトップレベル学部に入学できた理由

この問題解けますか?let, have, makeの文構造と干渉度合いの違い

こんにちは!

 

 

「クラスの落ちこぼれ」から

同志社の最難関学部に合格した

現役同志社生の@マルです

 

 

いきなりですが、

あなたはこの問題が解けますか?

 

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「解けたよ!」

って方は答えを確認するために

 

 

「え、分かんない」

「合ってるか怪しいな」

って方は理解するために

 

最後まで読んでください

 

 

目次

 

 

 

はじめに

 

最初の問題は解けましたか!?

 

難しいですよね

 

でもこのレベルの問題が

共通テストでは

当たり前のように出てきます!

 

 

でもこの記事を読むことで

使役動詞が完璧に

理解できるようになります!

 

 

そのため、今のうちに

しっかりと理解しておきましょう!

 

 

今回は

使役動詞

make, have, let

について解説します!

 

 

使役動詞とは

 

使役動詞とは、

 

「人(物)に〜してもらう」

 

という意味を持つ動詞です

 

 

そのため今回説明する

make, have, letは全て

「人(物)に〜してもらう」

という意味です

 

 

文の構造としては、

let (人) ○○ で

(人)に○○させる

という形になります

 

またこの○○に

動詞が入る場合は、

必ず原形になります

 

 

これはletに限らず、

haveやmakeの使役動詞についても

同じなので覚えておいてください!

 

 

でも

それぞれ違いがあるんです!

 

 

make, have, letの違い

 

これらの使役動詞は

全て

「人(物)に〜してもらう」

という意味でしたね!

 

 

でも!

 

その

「してもらう」ための

干渉度合いが違います!

 

 

どういうことか

口で説明するのは難しいので

例文を見てください

 

 



1つ目のletの例文では、

「彼を行かせた」のは

無理やりではなく、

「彼」の意思によるものです

 

そのため

他者の干渉は少ないと言えます

 

 

2つ目のhad (have)では、

「弟」がしたくてやっている

というよりは

「私」がやらせています

 

そのため干渉が大きいです

 

 

3つ目のmakes (make)では、

この一文ではわからないかもしれませんが、

 

「私」が「母」によって

やらざるを得ない状況

 

追い込まれています

 

 

そのため、

haveよりも

さらに干渉が強い表現です

 

 

 

この関係を図式すると

以下のようになります

 

 

 

どれも同じ

「人(物)に〜してもらう」

という表現ですが、

 

このように

少しだけニュアンスが

違うので気を付けてください!

 

 

 

また、図を見て理解できても、

すぐに忘れてしまうので、

スクショして、

フォルダに入れておきましょう!

 

 

 

問題の解答

では最初の問題の答えを確認していきます

 

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答えは

(2)check です

 

 

使役動詞の後に来る動詞は

必ず原形でしたね!

 

 

これを日本語にすると、

「私は歯医者に私の歯をチェックさせた」

になります

 

 

終わりに

 

今回は

使役動詞

make, have, let

について説明しました

 

明確な違いを問題に

取り上げられることは少ないですが、

理解していないとニュアンスがつかめません!

 

 

しっかりと理解しておきましょう!